はぎまちブログ

このブログは山口県萩市の古い町並みに残る古民家の住み継ぎを考える「萩つくる会」の活動を紹介しています。

萩つくる会とは

このブログの発信元の萩つくる会について紹介します。

つくる会は、要は萩の建築士の有志のグループです。

一般社団法人山口県建築士会萩支部に所属する建築士がメンバーです。

会員は30名ほどいます。

平成14年に発足し、地味ながらがんばってます。

日々、萩の地をベースに建築の設計や施工など萩を「つくる」仕事に従事している会員が、その合間に萩を「つくる」ことをやろうと集まりました。

ところが、萩つくる会の方での「つくる」ことは、新しい敷地に新築を建てるというよりは、旧城下町を中心に歴史的な町並みが残る萩の地の良さを再発見し、その町並みを遺し、いかしていこうとする活動が中心です。

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これまで、古い建物の現場研修や

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ちょっと、まじめに技術研修、

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土壁の施工方法の研修

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なんかを行っていました。

また、京都にある京町家作事組を中心に

古民家再生などに取り組んでいるグループで結成している

作事組全国協議会に加盟し、全国の仲間とも交流を深めてきました。

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まあ、地味にまじめにやっています。

なお、会員以外でもこういった活動に興味を持たれている人(20人近くいます)には

メールで時々、情報発信をしていますんで、希望される方はメールを下さい。

 

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