はぎまちブログ

このブログは山口県萩市の古い町並みに残る古民家の住み継ぎを考える「萩つくる会」の活動を紹介しています。

上映の報告

3月8日(土)に映画の上映が無事にできました!

 

こんな企画ははじめてで、どうなることやらヒヤヒヤでしたが、

午前中の上映に60数人、午後からの上映に90数人、

合計160数人の来場がありました。

企画した最初の集まりでは、50人は集めたいねと

言っていたことを思いだしました。

前売り券もよく売れたのですが、

嬉しかったのは、チラシなどみて当日に来られた方だけでも

20数人いたということです。

悲しかったのは、当日ドタバタで、ほとんど写真として記録できなかったことです。

こんなのしかありません↓ (涙)。

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上映の裏舞台はこんな感じ。

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左が昔からのオープンリールの映写機、

でも最近は右のようにデジタルの映写機が使われます。

映画に先立ち、映画にも登場する八女の建築士の中島さんと、

町家を借りてこの4月からゲストハウスを開く柴尾さんが来場し、

挨拶をしてくれました。

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映画もとても面白かったです。

町家の再生に関わる人たちの素の姿が映し出されているですが、

そのたいへんさも喜びもとてもよく伝わってきました。

 

監督さんは、けっして単純な町家礼賛でもなく、

たんたんと映画監督として撮りながらも、

その町の町家に住む一住民でもあるから、

自分のこととして、家族のこととして、仲間のこととして撮っている・・・

そんなジャーナリスト的な引いた目と町家を愛する当事者としての熱い思いが、

交互に映し出される、その緊張感が楽しめました。

 

ありがとう八女、萩もぼちぼちですが、がんばるぞ。

 

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